関西武夫原会

「第59回熊本大学関西武夫原会 総会・懇親会」が開催されました

令和6年9月7日(土)シテイプラザ大阪にて、「第59回熊本大学関西武夫原会総会・懇親会」 が開催されました。

ご来賓の方も含めて総勢58名参加の会です。
総会の部は、岡本敏秀会長のご挨拶でスタート。
令和5年度の活動報告、会計報告と続いて滞りなく総会は終了しました。

懇親会の部では、熊本大学の水元豊文副学長、 熊本大学武夫原会の深町公信会長にご挨拶を頂きました。
そして今回のメインイベントである講演会に進みます。 熊本大学文学部の鈴木寛之准教授による講演は 「マンガ県くまもと」の系譜  梶原一機・影丸譲也「あゝ五高 武夫原頭に草萌えて」を中心にして  です。
五高柔道部の学生が主役のマンガがテーマとなっている講演であり、特に昭和世代の卒業生にとっては、興味深いものでした。
熊本県大阪事務所の池永淳一所長のご発声で乾杯。ホテルの美味しい料理とお酒が振舞われました。地元直送の辛子蓮根が特に美味でした。
   
その後は三学部長ご挨拶、恒例の熊大クイズ、遠隔地参加者のご紹介が行われました。

ラストは熊本大学の応援団員2名による力強い巻頭言と参加者全員で五高寮歌を歌っ て締めくくりました。

来年は第60回の記念大会になります。来年のご参加よろしくお願い致します。

関西武夫原会 2024年秋のハイキングのご案内

京都 保津峡 ~ 清滝 ~ 奥嵯峨 ~ 嵐山
推奨度★★★★☆ 穴場度★★★★☆ 体力度★★☆☆☆ 危険度★☆☆☆☆

 京都駅から約20分で秘境感溢れる保津峡へ。清滝川沿いから嵯峨鳥居本を経由して嵐山まで約8kmのコースです。有名観光どころから少しだけ離れた穴場の紅葉路をゆっくり歩きます。
 開催日 2024年11月23日土曜日
 集合 10時にJR 京都駅構内 山陰本線(嵯峨野線)ホームのトイレ前付近(1階)に集合
1階中央口の西側奥手にホームがあります。9時30分頃から幹事が待機しています。

 
10:11 JR京都発 山陰本線(嵯峨野線)33番線から亀岡行きに乗車 ~ 10:32 保津峡駅で降車
 
11:00 保津峡駅出発~12:30 清滝(昼食)~13:30 嵯峨鳥居本~14:00 トロッコ嵐山駅~15:00 阪急嵐山
ハイキングルート画像
 
保津峡駅ホーム上からの景色  
参加申し込みは不要です。 自由にご家族、ご友人を誘って参加してください。
昼食は各自用意、リュック、運動靴(一部未舗装路と渓流沿い歩行あり)、雨具推奨(防寒を兼ねて念の為)
荒天でも中止連絡は行いませんので各自で判断してください。小雨の場合は決行します。
渓流や伝統的建築物保存地区を含む変化に富んだコースですが、アップダウンは少なく危険もありません。
途中JRトロッコ嵐山駅で中締め解散しますので、常寂光寺、竹林、天龍寺、渡月橋など名所を自由に楽しんでください。また、清滝、鳥居本から阪急嵐山行きのバスも利用できます。

第59回熊本大学関西武夫原会総会・懇親会のご案内

熊本大学関西武夫原会 会長 岡本敏秀

拝啓 向暑の候、法・文学部同窓生の皆様方にはお元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。
 下記の通り、令和6年度の第59回関西武夫原会を開催いたします。
 懐かしい学友とよもやま話に花を咲かせ、また、ご来阪の先生方と大学の近況を語り合い、学生時代ヘタイムスリップする旅をご堪能ください。
 また、下記特別講演もお願いしておりますので、皆様どうぞ、声を掛け合ってご参加いただきますようご案内申し上げます。なお、会場は昨年と同じく本町の「シテイプラザ大阪」といたしました。
敬具
日  時: 令和6年9月7日(土)11時(受付10時半)~15時
場  所: シテイプラザ大阪2F
特別講演: 鈴木寛之准教授
(熊本大学文学部コミュニケーション情報学科現代文化資源コース/文学部附属国際マンガ学教育研究センター)
【演題:「マンガ県くまもと」の系譜
一梶原一騎・影丸譲也「あ>五高 武夫原頭に草萌えて」を中心にー】
懇親会費: 8,000円(当日受付  令和6年卒の方は無料  男女同額  夫婦ペア参加割引はありません)
年会費: 2,000円
連絡先: 事務局 松田亨
住所:〒561-0861豊中市東泉丘1-30-3-805
電話:090-3825-8513 アドレス:fwik6923@nifty.com

ふるさとの 5縁を繋ぐ 肥後椿(2024年)

16回(昭和43年卒)本島 昭男
 
 今年は例年より開花が遅れましたが、暖かくなったら一気に咲き始めた感じです。
 肥後椿は、門外不出の花として肥後藩で栽培されてきた肥後六花の一つです。
 23年前に同窓会のビンゴで貰ったのが始まりで、現在6種類の肥後椿を育てています。背丈より大きく育てたり、鉢植えのままで咲かせたりと楽しんでいます。
 皆様も肥後椿を育ててみませんか!





18回(昭和45年卒)太田 恵太郎
今年も我が家の肥後椿が咲きました。
なんと奇跡の肥後椿です。
「幸楽」の木から「大関」の花が咲きました。
数年前にも一度同じことが起きました。今回また起きました。
これも「五縁」の思いが肥後椿に伝わったのでしょうか。
9月の総会が待ち遠しくなってきました。
引き続きよろしくお願いいたします。

3月31日春のお花見ハイキングを開催しました。

今年は桜の開花が遅く5分咲き程度でしたが、ちょうど山中渓の桜祭りイベントと重なって賑やかな一日を過ごすことができました。

今後もできるだけ穴場を探して「老若男女、無理無く丁度よい」企画を立てていく予定です。OB、OG問わずご家族ご友人をお誘いいただき、ご参加よろしくお願いいたします。

関西武夫原会 2024年春のハイキングのご案内

関西武夫原会 2024年春のハイキングのご案内
  大阪府阪南市 山中渓(やまなかだに)
 
 恒例の春のお花見ハイキングを開催します。
 阪南市の山中渓は紀州街道の宿場と関所があった所で、駅周辺には約1000本の桜が植えられており、南大阪有数の桜の名所として知られています。お花見散策だけなら散歩感覚で楽しめますので体力に自信が無い方でも大丈夫です。ぜひご参加ください。


 
開催日 2024年3月31日 日曜日 (雨天決行)
集合 10:10 JR阪和線 山中渓 駅 改札口は1箇所です。トイレはきれいです。
アクセス ①関空・紀州路快速 JR大阪 8:31 ⇒ JR天王寺8:57 ⇒ JR山中渓10:01
関空・紀州路快速は日根野で関空行きを切り離します。後ろ4両に乗車して下さい。 
4両目先頭車両がおすすめです。桜のトンネルをくぐって駅に到着します。

②紀州路快速    JR和歌山9:46 ⇒ JR山中渓9:56
周辺にお菓子飲み物を買える商店はありますが、コンビニはありません。
行程 10:15  出発 ~  山中神社・熊野古道馬目王子社 ~ 山中渓周辺散策
12:00  わんぱく王国で昼食
全長200mのローラーすべり台がある大きな公園です。
12:30  昼食後中締め (お花見散策のみの方はここから自由行動)
13:30  ハイキング ~ 第一パノラマ台 ~ 往復または周回コース ~
14:30  山中渓駅    解散 自由行動 
持参品 タオル お弁当 おやつ 飲料 携帯電話 雨具 保険証
必ず 運動靴 動きやすい服装で参加してください。 
ハイキングは標高317mの展望台まで1.5kmほどをゆっくり登ります。

事前申し込み不要。
 
中止の連絡はいたしませんので、荒天時は各自で判断をお願いします。
一応、天候に関わらず9時30分頃から幹事(千足ちあし)が「関西武夫原会」とわかるようにして待機しておきます。

令和6年1月1日年頭のご挨拶

令和6年 正月
新年あけましておめでとうございます
 
関西武夫原会 会長 岡本 敏秀
 
 会員の皆様には平穏な新年をお迎えになったことと、まずはお慶び申し上げます。
昨年は、WBCでの侍ジャパンの優勝、エンジェルス大谷選手の活躍、そして関西では阪神タイガースの「アレ」でスポーツ界では明るい話題が盛り沢山の一年でした。しかし、反面ウクライナやイスラエルの悲惨なニュースが絶え間なく続き、役所の窓口にはいろんな募金箱でカウンターがいっぱいになった一年でもありました。昨年の世相を一字で表す漢字は防衛力強化に向けての所得税増税への議論・インボイス制度・新NISAなど税にまつわる様々な話題が続いたことから「税」でしたが、関西人では「虎」(4位) 世界を俯瞰すると「戦」(3位)だったかもしれません。

 
(出石町辰鼓楼前で)
 関西武夫原会においては、昨年役員改選が行われ、ふつつかながら小生が会長に選出されました。歴代の会長が築き上げた半世紀の実績を守りそして更に発展させ次に繋ぐ同窓会活動を目指したいと思います。また、役員改選で選出された若手の常任幹事さんの考え方は目から鱗が落ちる新鮮なものがいっぱいで昨年の総会・懇親会でも「熊大クイズ」で大いに盛り上がったことを記憶している方も大勢おられると思います。
 さて、今年は、世界ではまだまだ戦火が収まるどころか拡大することが懸念され、我が国においても物価高が私たちの生活を一変させ、多くの人に苦難を与え続けることが想像されます。思えば、ピンチはチャンスで、新たな生活や以前とは違う自分と向き合う貴重な機会を与えられているとも言えます。

 私事で恐縮ですが、昨年は、健康診断で血液検査の数値か芳しくないとのことで、初めて投薬治療を開始しました。ゴルフや社交ダンスで運動は十分と思い自覚症状もなく健康管理には結構自信がありましたが、従来の趣味に加えて、日課の愛犬との散歩を強化しました。散歩の途中で会うわんこ達から今や絶大の支持を受け(犬達からは、おやつのおじさんと思われており、飼い主達からは「犬たらし」と言われています。)20匹の隊長として日々過ごしています。横断歩道で20匹の行進は圧巻で、朝の風物詩となっています。
 
 さて、今年の世相を表す漢字一字は何になるのでしょうか?この一年どのようなことが時を刻むのでしょうか?
 ピンチの中でのチャンス探しで気の休まることがない皆様のご健康・ご活躍を祈念し、そして、今秋の総会・懇親会で会員の皆様の笑顔を拝見できることを楽しみにして年頭のご挨拶とさせていただきます。







 

2023秋のハイキング(琵琶湖疎水 山科~南禅寺)【動画】